大晦日のオレ [格闘]
うわぁぁぁ!
やってもうた、先日観戦した小川対吉田の日記をロングバージョンで書いたのだが、何かのトラブルで消えてもうた。水の泡だよ。オレとパソコンの相性は悪い。でも感動を伝えたいから、書き直したよ。
12月31日・・・matsutoくんと一緒。PRIDE男祭りをナマで観戦するのでワクワクして余り眠れず。12時に出発。
フライヤーの中に応援スティックが封入されていた。PRIDE30ではピンバッチだった。これからも特典は続けてほしいね。
写真は試合開始前の風景です。見やすいでしょ。
メインは小川直也対吉田秀彦の明大柔道部先輩後輩対決。
小川は橋本真也の鉢巻き、テーマソングで入場。特別な思い入れがあった。
吉田は柔道着を脱いで試合に臨んだ。これはかなり珍しい。
前にも言ったが、この試合は凄く見たかったカードであるが、結果を知るのが怖かった。僕は二人とも凄く好きな選手だからだ。
じ-っと、固唾を呑んで見ていた。負けられない意地と意地とのぶつかり合い。激闘を制したのは・・・。1R6分4秒、腕ひしぎ逆十字固め(レフェリーストップ)で吉田秀彦の勝利。
最初の足固めで小川は足を骨折してしまった。しかし周囲に痛みを感じさせずに、吉田の顔にパンチで反撃し、アグレッシブだったので、かっこよかった。腕ひしぎをきめられたときも、決してタップアウトをしなかった。負けられない意地があったのだ。その姿に感動。
試合後、小川は「吉田、お前、これからがんばれよ。」と後輩にエールを送った。記者会見で目も合わせなかった二人が握手、抱擁を交わした。その姿についつい1人スタンディングオベーション。その後ハッスルポーズを一緒にしてくれと頼むが、吉田はさらりとかわした。吉田のハッスルポーズをちょっと期待してしまったが、吉田は筋を通しててよかった。
この対決は今世紀最大の一戦と言っても過言ではない。二人の勇姿に感銘を受けた。お前ら男だ!という言葉は彼らにぴったりのフレーズだね。
やっぱライブはほんっとにいいね。同じ時間、同じ空間で感動を共有できるからね。
共通テーマ:日記・雑感
むっちゃん「橋本~、勝てなくてごめんな~」が抜けてるよ。あれはテレビでもカットされてたけど流して欲しかったよね?
by matsuto (2006-01-05 23:05)
確かに。オンエアチェックしたら、トルネードハッスルが抜けてたな。ノーカットでやってほしかったな。
by DJむっちゃん (2006-01-06 00:47)